ブログやサイトのアクセスアップにはGoogleのSEO(検索エンジン対策)が基本になってきます。
しかし、今の時代それだけではアクセスを集めることが厳しくSNSを活用しないとアクセスの伸びしろをロスしているジャンルがあり勿体無い状態になっていました。
なぜ、SNSを使わないとアクセスアップの伸びしろをロスしているのか、どのようなSNSを活用するといいのかをジャンル別について解説します。
なぜターゲットに合わせたツールを活用しないといけないか
ブログの集客方法やパソコンのトラブルなど、自ら調べる行動に出るようなジャンルであれば基本的にGoogleやYahoo!で検索を行います。
そのようなトラブルや困っていることを調べる人に対しては、SEOで検索結果の上位に入ればターゲットの9割以上は集めれるますが、
新しいことやおもしろいことを求めている人などは困っていないので調べるというより興味のあるジャンルの情報をななめ読みしてる感じになります。
ニュースアプリで今日のニュースを上から見てるような感覚に近いですね。
そこで、現状プラスアルファを求めているような人を集めるにはTwitterやInstagramなど、SNSの活用が効果を発揮します。
文章よりも画像で訴求するジャンル
節税やプログラムの記述などは文章で訴えかけるジャンルですが、美容やファッションなど商品自体でアピールするジャンルはパッと写真が目に入るSNSツールが効果でます。
Instagramでターゲットになるジャンル
- 美容・コスメ
- ファッション
- 車(カスタムパーツ)
- 食べ物
- インテリア
- 旅行
- スポーツグッズ
など
ターゲットを引きつけるモノとアピール商品のセットで
例えば、「バス釣り」が趣味な人に対して「新商品のルアー」のアピールしたいとします。
紹介したいルアーだけを紹介してもその商品の真意を理解している人しか反応しませんし、商品の紹介は『買えよ』といってるみたいなものでいい気がしませんよね?
そこで、その商品を使えばこうなる!というモノをセットで投稿します。
あくまで、商品の紹介というイメージではなく商品は二の次でいいです。
大きいバスを釣りたい人に向けた商品アピールなら
「ビッグサイズのバスがこのサイズのルアーで釣れたよ」

みたいな感じで、大きな魚にルアーがひかっている画像を投稿すると
『このサイズのルアーでこのブラックバスが釣れるんだ!?』
といった感じでユーザーが反応します。
あくまで、このルアーじゃなくてサイズのアピールでいいんですが、男性はブランド名を入れると反応する傾向にあるのでブランド名を入れてもいいです。
その時にキャプション欄へ
- ルアーのメーカーと商品名
- 釣れた場所
- 釣れた魚の種類とサイズ
- アピール文(今回釣れた環境をブログで公開しています。など)
- 関連タグ(例:#ブラックバス #バイブレーション)
などユーザーは求めている情報を入力することでフォロワー以外にタグを辿って「ルアー釣り」に興味がある人の注目を集めることができます。
Instagramはキャプション欄にURLを入れてもリンクにはならず、クリックできないテキストになってしまうので、「プロフィール欄」にサイトのURLを含んだアピール文を入力が必須です。
画像の掲載方法の良い例と悪い例
上記の方法と同様でコスメなども、ユーザーにアピールできる画像と求めている情報を記載します。
良い例は1つ目の画像にコンタクト以外にもモデルさんの顔だったり、メイクの仕方だったり色んな情報で気を引くことができている画像を使用しています。
しかし、悪い例の写真は一つの目の画像にコンタクトのパッケージかなのかわからない商品画像でした。
2枚目、3枚目にコンタクトの装着画像がありますが、1枚目の画像で興味を引けない画像だと2枚目以降の画像なんて見ないですよね。
1枚目にアピール力の強い画像を選ぶようにしましょう。
■良い例
■悪い例
Instagramは投稿数がキモ
興味をガッツリ惹きつける投稿をユーザー見つけると、投稿者はどんな感じなのかと投稿者の投稿一覧を見ます。
その時に数点しか写真がないと興ざめしてしまい、プロフィールまで見てもらえないので関連するものであれば何でも良いので投稿するようにしましょう。
ある程度の投稿数が増えてきたら関連性が低そうな「いいね」や「コメント」が少ない投稿は削除して専門性を上げていくようにするとファンが増えていきます。
まとめ
誰もがやっているこの手の手法は、後発になればなるほどしんどくなります。
しかし、やればやるだけ効果は少しずつ出てくるもの。
はじめから諦めてしない人と、少しでもと思ってやる人の差がそこで出てきます。
注目の話題に出たりすると一発逆転も狙えますしね!
やる気のある人はぜひ挑戦してみてください。